■9月17日
ニュールンベルグにミュンヘン・トランジットでようやく到着。 近所の田舎風レストランで遅い夕食。
小麦が原料の「バイスビール」と「ウインナー」、ドイツ風カツレットの「シュニッツエル」をやる。
やはりじーさん、ばーさん多いな〜〜、、、。(ドイツの居酒屋は老人が多いのだ!!)
今回はまたまた面倒なので縦ロールの巻物風です。(
'ロ`)ゞ
ホテルのパンとか美味しいです。あさはビュッフェスタイルだすな〜。。
市内の市場。見た事のない野菜もありまする。
■9月18日
ニュールンベルグ。展示会。 遅いお昼を市内の有名観光ビアバーの「Bar
fuBer」でとる。
またしてもビールとレバーの団子スープである「レバークネーデル」、やや細いソーセージで地元特産「ニュールンベルガー
ソーセージ」をオーダー。展示会の疲労をこれで取るのだ。
ビールとレバー団子スープで「レバークネーデル」。
夜は仕事先と会食。古いお城の一角をレストランにしたえ〜感じの店です。仕事先の若者らも大勢詰め掛けて一大コンパに、。
料理はなぜか一人1皿の豚腿の塊肉です。「シュバイツエンハクセ」っす。ヘビー級っすよ。日本人だと2〜3人前くらい、、。
これにビール500ccを数杯。仕上げはドイツのショット飲み焼酎の「シュナップス」だす。
(さくらんぼから出来てるキリシュバッサーが欲しかったのですが無くってラムかな、、。ピーチもお勧めとのこと)
ドイツ人の若者はなぜか「コーラ+ファンタ割り」を飲んでます。これはなんだか流行ってる飲み物らしい、、。
■9月19日
仕事先訪問。お仕事、お仕事、、。
ニュールンベルクから車で1時間ほど。客のBMWに乗せてもらう。途中アウトバーンを時速210kmオーバーで走行。
車窓の景色が新幹線並みのスピード。それにしても安定走行だすな〜〜。
車のスピードメーターは260kmまで刻んであります。ひ〜〜。
遅い昼食。小職は鹿肉のワイン煮込みをいただきました。さらっとしたあっさり味です。
ドイツではよく出てくる食材です。これに赤ワイン、、。
夜はニュールンベルグの古城まで歩いて行き近所のカウンターバーで軽くビールをやったりして帰還。
古い城壁です。
ニュールンベルグ市内(左)と途中立ち寄ったローテンブルグ(右)
■9月20日
ホテルからTAXIでニュールンベルク空港へ、。
ミュンヘン・トランジットでロンドン・ヒースローへ移動予定です。
早めにニュールンベルグ空港に到着したものの、出発寸前で「航空機キャンセル。チケットは払いもどし、」とのアナウンス。
ひ〜〜大ピン〜〜チ。なんちゅ〜〜こっちゃ!!
搭乗予定者が全員発券カウンターに並んで、キャンセルしたり、飛行機を変えたり、払い戻ししたりでだらだらと時間が経過。
チケットカウンターで「ボーディングチケット」はルフトハンザのラウンジで発券するので、そこで出発まで待ってくださいとの事。
わははは、3時間ばかり待機です。ビールとウイスキー飲み放題でおつまみ食べ放題でしばし過ごす!!
結局ロンドンでの予定の一部を変更つ〜か中止して午後遅くにロンドン到着。
ヒースローからは特急便で市内のパディントン駅へ、。そこから例のロンドンTAXIに乗ってホテルへ。
ロンドンのパディンとン駅に到着した特急。
ロンドンのSUICAであるオイスターカードを3ポンドのデポジットと7ポンドのチャージ、トータル10ポンドを購入。
料金を払うもなんだかブリティッシュ・イングリッシュの駅員ともめる、、早くてイギリス英語なんで何言ってるか判らず、、。
しばし、わからなかったが支払ってる10ポンド札が「10EURO」ではないか!
(笑) わははは、、。ってんで無事解決。
「エクスキューズ・ミー」で駅員もOKってとこでする。
その後、地下鉄でリバプールストリート駅へ行きもっとも旧いパブ「Dirty Dick's」でYOUNG'Sなるエールビールを飲む。
http://www.dirtydicks.co.uk/index.htm
この店はロンドンで最古参のパブといわれている。店名はいわくありですが自動英訳などでやると「スラング」を拾うのでNGです。
その後St.JOHNなるパン屋+肉屋のレストランで食事。ひどい人気で壁にくっついたカウンターでひっそり食事。
満員のSt.Johnの店内と牡蠣料理。美味!
牡蠣、レバーペーストのパンなどかなり美味なる食事と白ワインでやる。
オイスターカードを利用して2階建ての赤バスに乗ってロンドン最古のワインバー「Gordon's Wine Bar」へGO。
http://www.gordonswinebar.com/
凄い混雑で立ったまま、しかも歩道あふれて飲んでます。ここで白ワインを一杯グラスで飲んで仕上げ。
あまりの混雑なんで早々退却。地下鉄にチビット乗ってロンドンブリッジを横断しホテルでGOだす。眠い〜〜。
ライトアップされたロンドンブリッジを徒歩横断中です。
■9月21日
ロンドンからバーミンガムまで2時間の電車の旅です。
駅で2等席のキップを購入。ホームへ出るとやったら混んでまして、うろちょろしてると、駅員が「混んでるから1等でいいよ!」
ラッキーどす。ガラガラの1等でユルユルスタートです。
ホテルはバーミンガムの駅前の商店街の近所。チェックイン後、中華街にくり出し久々ご飯作戦。
いろんな食材を注文。お酒がおいてないのが残念、、、、、。久々アルコール抜きの食事
(笑)。
食堂のアルコールは免許性でないところも多数あるのだ、、。
ホテルの横の激安ショップ「PRIMARK」でパンツ2枚セット、靴下5足セットを購入。これで洗濯せずにすみまする。
ひどく安いです。この値段だとユニクロもしんどい値段です。
2ポンド、3ポンドレベルで何でもありまして、レジカウンターが凄い並んでます。
夜はインド料理のイギリス変形品の鉄なべ「バルチカレー」です。
おおお、、なつかしき「日本のカレー味」ですね〜これは、。
■9月22日バーミンガム 展示会。
夕食はラーメン。やや有名な「WAGAMAMA RAMEN」へ行く。
これは不味い!高い!スープイマイチ、麺はうどんみたいな味です。
なのに8ポンド近く(1500円くらいだよ〜〜〜)しまする。イギリスはポンドが高くて生活できましぇん!
その後気を取り直して近所のパブでビール。それとフィッシュアンドチップスをちとやる。並味っす。
■9月23日
ヒースローからミュンヘン経由でベネチア、マルコポーロ空港へ。空港からはリムジンバスでメストレ駅へ3EURO。
駅前のホテルなんでチェックイン後、早速ベネチアサンタルチア駅まで出撃です。駅でキップ購入(1EURO)。
ベネチアサンタルチア駅をおりるとじゃ〜〜ん、水上バス乗り場が出現。世界の観光地!さすがです!
サンタルチア駅前〜水上バスにて遡上。近未来は水没か?
左の尖塔が見えるところにサンマルコ広場があります。市内は狭い水路をゴンドラがゆったり進みます。
早速12時間パス(14EURO)を購入。水路を遡上して、サンマルコ広場に上陸。
バーをうろうろ、、さらにリカルト橋近辺を探索して、リストランテへ、、。
バーでは白ワイン(ビーノ・ビアンコ)が2〜3EUROが普通です。スパークリングワイン(プロセッコ)は2EUROかな、。
それにいわしの酢づけとか貝類とかいろいろ小皿に盛ってもらいまする。
バーをはしごして、最後はレストランテでゲッティーで仕上げですわ。
からすみゲッティーと魚介のゲッティー。スカンピーかな、、。
最後は〆でガラッパ(5EURO 高い!)でした。
島内は車で入れないので路地ばかりです。小さな味のある店が多数軒をならべてます。
街中の手作りお面屋さんとリカルト橋からの夕暮れ。
■9月24日
ベネチアから1時間ほどのところでお仕事です。お昼はみんなでレストランテへ、、。
皆さん昼間からちゃんと「赤ワインがぶのみ」ですね〜〜。う〜〜、、。
しかも、イタリアのレストランテではアピタイザーが1皿、メインが1皿です。
そんでアピタイザーがスパゲティーだったりしまして大量攻撃っす、、そんでそれ食べてからメインが魚か肉ですわ。
むっさ多くて日本人にはしんどいですね〜。さらに、その後スイーツで攻撃で最後はエスプレッソだす。あ〜しんど。超満腹、、。
仕事を終えてホテル近所で食事っす。また食べすぎっす。あ〜しんど、。さらにバーでイカ料理とビールで仕上げ。
ども慢性的食べすぎでしんどい感じ〜〜、、。
■9月25日
本日は最終日なんでとりあえず自由行動日。朝から観光マップで気になってたムラーノ島とブラーノ島の「島巡り」を単独決行。
同行の2人はゆるゆるでベネチアのBARめぐりを朝からやるようです。19時にサンタルチア駅横の橋で待ち合わせ作戦です。
ホテルのあるメストレ駅から電車でサンタルチア駅へ移動。水上バス乗り場で24時間のフリーキップを16EUROで購入。
ベネチアを南回りでぐるっと回る船で約1時間のんびり移動でムラーノ島へ、。
途中明らかに通勤とか買い物って生活感あふれた人々多数ですわ。
ムラーノ島の裏どうり。え〜感じの小道です。
ムラーノ島に上陸後は、しばし裏道をうろうろ。ガラス細工の工場が沢山あります、ガラス細工のショップもあります。
夜店で売ってるようなへんちくりんな細工物から、ベネチアングラスの良いものまでフルレンジの展示です。
やはり、いいのは高くって買えませんです、、。
島を横切ってブラーノ島に行く水上バス乗り場へ徒歩探検。
ここから40分ほどでブラーノ島に着く予定です。
傾いた教会の塔が見えてくるとブラーノ島です。
道のメインストリートは石畳で思ったより広く、レストランも沢山ありまして観光地になってます。
うらにちょっと入ると漁師街で洗濯用のロープなんかがイタリア映画もどきで結構良い感じですわ。
ここは霧が多いらしく、家を間違わないよう派手な色でペイントがされています。
ブラーノ島のシンボルである傾いた尖塔と色とりどりの街並み。
ブラーノ島にいたねこくん。塀の上から「ボンジョルノ〜!」
ブラーノを一回りして再度水上バスに乗ってムラーノ島へ。
島の裏どうりに良い感じの広場がありBARが2件。ここで「白ワイン」を購入しオープンテラスでしばしまったり。
裏道の広場で白ワインを軽くやる。2ユーロだす。
その後ガラス工場を見て回って、海沿いのお店でビールを飲んで再度まったり。ちと暑いくらいですな〜。
ちょい店でサンスーシなるビールをやる。「ウナ、ビーラ、ポルファボーレ!」です。ジェラートもありまする。(1ユーロ)
ベネチアに戻ってリカルト橋あたりをうろうろし、待ち合わせの場所で同僚と合流。
再度BARでワインとゲッティーで食事。
はしごで最後は「ガラッパ」+「エスプレッソ」というハードなセットで仕上げです。
ってところで おしまい、、チャオ〜〜。
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