ニューヨーク・紐育 2008

 

ニューヨーク・紐育 Oct.16 2008

10月16日ボルチモアでの仕事を終わらせて、いよいよニューヨーク、ラガーディア空港へ。

USエアウェイズのおんぼろ・ぼろぼろ飛行機、しかも1時間遅れでBWI(ボルチモア・ワシントン空港)を離陸。

双発のプロペラで振動がいやに多く、ぶるぶると機内のプラスチックの壁が震えます。

まもなくマンハッタン島の上空。

かなり眠くて、凄い振動の中でもウトウトしてました。

そんで奇跡的偶然に目をさまして、何気に窓の下を見ると「おお!自由の女神のリバティー島!」が眼下に突然登場。

わ〜〜かなり青緑色です。着陸態勢といえ上空からでもかなりはっきり見えます。


その後おんぼろ飛行機はマンハッタンを北上しブルックリンへ、。マンハッタンの摩天楼が凄い迫力で突っ立てます。

9.11、、ここの上空を航空機が低空で飛んできたなんで大惨事必須ですわね〜〜。

ひ〜〜。



さて、ニューヨークの休日は翌日となりまする。

1)観光必見コースは「エンパイアステートビル」お仕事兼ねてブライトンパーク視察、

2)「自由の女神」はバッテリーパークからスタテン島行きのフェリーで海上から見学。

3)昔NHK「みんなの唄}でやってた大貫妙子の「メトロポリタンミュージアム」攻撃。

ホテルからだらだら歩いてブライトンパークに向かいます。ああ、途中のスターバックスで軽く朝食。

やや寒いくらいですが晴天。アメリカン.AVEの高層ビルを抜けブライトンパークに到着。

    
ひゅ〜〜エンパイアステートビルだよ〜〜〜〜!ブライアントパークの奥にエンパイアステートビルの先っちょが!



そのまま朝一番のエンパイアステートビル見学へ突撃。入り口のお姉さんと模型の写真を撮らしてもらってチケット売り場へ。

お土産地図も買ってELVへ、、途中なんだか記念写真コーナーで何気に写真を撮ってしまった、、悪徳観光地のようになんだか

あとから30ドルで買う羽目になったよ〜〜。


やや横揺れするエレベーターで80階まで行き、さらに乗り換えて86階のへ行きまする。

ドアを抜けると吹きさらしの展望エリアっす。

クライスラービルの先端から、マンハッタンの先、自由の女神像まで見えます。

なんか凄い高いな〜〜。

 
(左)ミュージカルいっぱいやってます。でも歌舞伎町の方が大きな〜。(右)エンパイアステートビルから見るマンハッタン。



そんなエンパイアステートビルを背にして地下鉄に向かう。


マンハッタンの南端まで行き、無料フェリーに乗る。

片道30分程度で「自由の女神」のリバティー島の全面をかすめるコースです。

島に上陸するよりこちらがお勧めとのことで無料フェリーを選択。

だんだん近づいてくる自由の女神は微妙に感激。あれは色がキモですね、。

青緑の色がやたら鮮やかです〜〜。

ううううう、、。



フェリーから見る「自由の女神」っす。

 
(左)マンハッタン島の南端。(右)バッテリーパークでのパフォーマンスです。



バッテリパークをうろうろして再度地下鉄に乗りメトロポリタンミュージアムに突撃です。

所蔵物が多すぎですね〜。エジプトコーナー見て、アメリカのオールド家具コーナーを見てたら疲労と時間経過でフラフラでっす。


  
メトロポリタンミュージアムのエジプトコーナー。


絵画のコーナーは早足でそそとやっつけ。じっくり見てたら2日は必要です。

ダリとかモジリアニとかルノアールとかいろいろ本物ありまするよ。

※みんなの唄でやってた不思議な唄「メトロポリタン美術館」を思い出しまするよ〜〜。

「メトロポリタン美術館」

大貫妙子作詞・作曲

大理石の 台の上で
天使の像 ささやいた
夜になると ここは冷える
君の服を 貸してくれる?
タイムトラベルは 楽し
メトロポリタン ミュージアム
赤い靴下で よければ
かたっぽあげる

エジプトでは ファラオ眠る
石の布団に くるまって
呼んでみても 五千年の
夢を今も 見続けてる
タイムトラベルは 楽し
メトロポリタン ミュージアム
目覚し時計 ここに
かけておくから

ヴァイオリンのケース
トランペットのケース
トランク代わりにして
出発だ!

タイムトラベルは 楽し
メトロポリタン ミュージアム
大好きな絵の中に
閉じ込められた




その後セントラルパークを横切ってホテルへバック。あ〜しんどいっす。


アメリカの食事はあまり特筆できませんが、イタリア料理2回、アメリカ風西洋料理その他で写真に撮るほど感動的でもなく

ビールは薄めのミラーとかバドでこれも写真に撮るほどではないのだよな〜〜。どうも食事が感動的でないのがイマイチ。

日本はやはりアメリカナイズされてるな〜と改めて再確認のニューヨークの旅っす。  おしまい。