スペインとビールとパエリアの探検記 セルベッサを訪ねる旅

   

2)バレンシア風パエリア


1月11日(金曜)
朝、ホテルでピックアップ。新商品の打ち合わせと工場見学。午後過ぎまで打ち合わせ。

先方が「ディナーはokですか?」との問いに「ハイ」と返答。

スペインのディナーは14時あたり(笑)、、とくに金曜の午後はシエスタと流れ込んで週末ホリデーモードらしい、。

ヨットレースのアメリカンス・カップ会場近くの地中海のレストランまでGO。このあたりの公道はフォームラー1の会場でもある。

天気予報と違って温暖な気候。水平線には貨物船やヨットが見れるところで食事。

車で来てるのでこちらはウォーターを頼んだのですが、本人は「ビール」。レレレ

少しなら運転はOKらしい、、(謎)

オリーブオイルとジンジャーをかけまくった野菜サラダ、スモークハム、チーズと出てきて。

「ワインはどうですか?」ってんでとりあえず白ワイン。運転手も普通に飲んでます。結局部下と3人で1本飲みました。 (笑)


その後大きなパンで「バレンシア風シーフードパエリア」登場。

 
地中海に面したレストランにて。バレンシア風パエリア。海鮮満載。ウェイトレスが出来たら見せに来ます。



ちょっとくどい程度ですが深い味のパエリアでした。えびも思ったより食べ易いので楽勝 (笑)。

暖かいのでホテルの帰って軽くジョッグしてコンビニへ行きました。

ホテルに帰って、お風呂に入ると突然のひどい睡魔で、すっかりぶっ倒れです。

そのままベッドに入って仮眠と思いきや一度起きたのですが4:30まで睡眠だす。(´m`*)

明日はバルセロナまで電車の旅となりまする。

1月12日(土曜)

バレンシア駅に早々に着いてしまいました。4℃でかなり寒いです。「トイレはどこですか?」、久々のスペイン語もOK (笑)。

荷物のX−線検査をして乗り込みです。

予約は一等席なんで、結構チンタラしてる特急ですが、飛行機のようにDVDサービスと朝食がだされました。

オリーブオイル、塩コショウなどかなり可愛い入れ物ですが、はたしてこの料理で使うのか?ってモードです。

車窓からたまに地中海の別荘地やマリーナが広がります。内陸は岩の砦のようなのがたまに見られます。

電車の窓が汚れていてなんとも写真の撮りようがないのが残念。風は強そうでしたが温暖な感じです。

電車はマドリッドまでは単線部分もあり時間はゆるりと到着です。これはTVの「電車の車窓から」モードですわ。


マドリードに着いてガウディーの「カサ・ミラ」「カサ・バトーリョ」を見学。

  
(左)「カサ・ミラ」の入り口部螺旋階段。(中央)「カサバトーリョ」概観 (右)バトーリョ邸の中央広間の窓



ホテルはネットも出来ない不便な★三つですが、街のど真ん中なんでいろいろ歩いたり地下鉄でOK。

残念ながら「カサ・ミラ」はベネチア関連展示会で屋上までは行けず。バトーリョは解説機械借りてじっくり見学できました。

その途中ふらふらと何度かバルでビールと軽い食事のTAPAとピンチョスをやる。

TAPAは皿でオーダー、ピンチョスは大皿で串に刺した料理を自分で好きなだけ取って串の分で料金を決めるしかけ。


夕刻より部下がファンなんでFCバルセロナのサッカー観戦に付き合う。席はすごいいい場所でチケットは現地日本人より購入。

主力選手欠場で残念でしたが、 めっさ寒くて風邪引きそうでしたけど4−0で勝ったので良しとしておきます。

「バッソ!バッソ!」がこだまします。ブーイングは「ウイ〜〜〜」って感じ。

 
FCバロセロナサッカー場。オフィシャルショップ メッシ、ロナウジーニョなどなど多数大混雑。

 


本拠地「私の二胡の場合 My ERHU」