パツキンを訪ねる旅 2007 Vol.4 Chicago 

   

パツキンを訪ねる旅 2007 Vol.4 Chicago」      2007/3/2〜3/8

シカゴの歩き方2 「シアーズタワー」


目的地のカラマズーに行く飛行機は午後出発なのでシアーズタワーに行ってみることしました。

昨夜は「ハンコックタワーの高層レストラン」でしたが本日は米国一番の展望台です。


さて「シアーズタワー」に関するお勉強です。 
1974年竣工の高さ443110階建て、アメリカで一番高いビルです。

高さの違う9つの四角柱を連結して構成していますが、デザインイメージは束にした「紙巻タバコ」からアイデアがあったっていう

ビデオを、ELVに乗る前に見せられましたスよ。
これはもうデズニーランドのノリです。

103
階には展望階がありましてエレベータの中の液晶TVに映るへんてこなアニメを見てると1分足らずで到着します。

1997年にマレーシアのペトロナスツインタワーが出来るまでは「世界一」でして、今でもアメリカではNo1です。

シアーズタワーのアンテナを含めてると527メートルの高さに
なります。

ちなみに2007
現在の世界一は2004年に完成された508メートルのタイペイ101タワーです。

   
シカゴの高層ビル群。左端の黒い段々のビルが「シアーズタワー」。右は台北の101です。

ホテルから歩いて行ける距離なのでブラブラと寒い中ウォーキングです。

新しい建築と旧い文化が混在していてなかなかおもしろいです。



 
近代建築の中を走る電車。ループの高架鉄骨はかなり旧く枕木も床も木材なんだ〜〜!!

シカゴの街は旧い時代のループ電車が今でもガタガタと走っていて貧民層と白人等の富める層の断層かが感じられます。

低所得者層は電車等のマストランジットを使うことで生活圏をコントロールするってのはUS全体の構造ですね〜。


ちょっと10時のオープンまでに時間が有るので近くのマックで「エッグマフィン」のセットで待機。

カウンターのおねーさんの英語はちょっと難しい用法なのでで難解でっす〜。(´m`*) ふえ〜、。



シアーズタワーの展望台は「スカイデッキ」と呼ばれてまして、ちょっとした観光地でデズニーランド的作りこみがされています。

流石に世界一を長年やってただけあります。



エントランスから見上げたタワー

 
ミシガン湖と高層ビル。シカゴの郊外。やっぱりヨーロッパと違って景観はかなりイマイチ〜。

展望台は人の入りはゆるゆるでして見晴らしはすごくいいです〜。

ミシガン湖と高層ビルが建つエリアはいい感じですが、その他の街はやはり屋上が適当な屋上で伝統文化とかがありません。

、、で俯瞰図はまったく絵になりませんですね。小さな町工場がたくさんある荒川区の奥地のような風景ですわ。

単に高いだけですね〜。

都市の美しさはスカイラインとか屋根だったりするのですが、近年のビルも屋上の色彩とかちゃんとせなあきませんですね〜〜。


 


本拠地「私の二胡の場合 My ERHU」