「ビールの源流を訪ねる旅 2006」
ミュンヘン攻略
前日まで4日連続の飲み会で何の出発準備も無く、帰宅後いきなり「熱海ツアー」よろしくスーツケースに詰め込み。
下着とワイシャツ・靴下の数が合ってないけどとりあえず詰め込むのだ、。寒いので、、ってんでカイロのとりあえず1袋。
成田空港で同僚と待ち合わせて、とりあえず「黒ビール」でアイドリング。
「フランクフルト」を訪ねる予定でしたが、どうも「BEER」に変更モードです。(笑)
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左:成田の空港でポテチと黒ビール 右:ルフトハンザの飛行機の中。とりあえずスッチーに「ビア・ビッテ!」とやってみたのだ、。
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1日目 ミュンヘン攻略
予定より40分も早くミュンヘンに到着。上空からはかなり雪景色イメージでしたが、地上に降りるとたまに粉雪が舞う程度。
携帯電話をON、、。あら〜日本からの転送メールどんどん受信。
携帯が3Gなのでまったく国内と変わらずメールも電話もOKです。
、、、ほぼ予想どおりですが、寝ている間に電話とかメールとかじゃんじゃん来ちゃいますわ。
空港駅からS8ルートの電車で目的のローゼンハイマープラッツ駅まで30分ほど。歩道も床も電車の中も砂だらけです。
あまりいい感じではないですが、凍結転倒防止と思われる作戦ですね〜。
キップは自販機で8.8(EUR)。紙幣を投入しておつりが出るまでかなり時間がかかります。
なんかドイツにしては遅いですが日本人がせっかち過ぎかな〜?投入金額、おつりとか液晶画面で表示されます。
ホテルに荷物を置いて電車でマリエンプラッツ駅へ。(2.2EUR)
久々のマリエンプラッツです。ネオバロックの建物がど〜〜んと出迎え。十数年ぶりです!!
冬のドイツは観光客が少ないのでえ〜ですね〜。
広場の周囲をうろうろして、教会裏の店構えがいい「ニュールンベルガー・ブラート・ヴルスト・グレックル」に潜入です。
2Fに案内されドイツ語のわからんメニューでビール1.5リッターとソーセージでヘロヘロ。
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錫のトレーに乗って出てきた「ニュールンベルガー、ブラート・ブルスト」
ハーブの味がしてジューシーです。10cmくらいの小ぶりな感じ。
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しかしお店が数百年経ってるとかって凄いすよ〜。
「う〜〜ん、ヴァイス・ビア」は旨いな〜〜。ヴルスト(ウインナー)とザワークラフトを頼みました。実はザワークラフトはとんかつの
キャベツと同じなんで自動的に添え物で付いてくるのね、。(´m`*)錫メッキの渋いトレーで出てきます。う〜〜マイスターやん!
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左:まずはヘレス(Hellesu)から行くのが王道!?右:小麦が多めの無ろ過タイプのちょっと濁ってるヴァイスビール。
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ミュンヘン2日目
朝は近所のパン屋さんでチーズのサンドイッチを食べました。う〜〜〜なんかパンは上手いすよ!ももももお〜!
途中で立ち寄ったパン屋さん。 パンが美味しいので何を挟んでもOKっす!!!。
朝からドイツ博物館に立ち寄り。(8.5EUR)
エンジン・電気・化学・ガラスなどかなりの工業技術の元ネタあり。
しかもとてつもなくプロ使用の展示。ちょっと驚き。ドイツ人全員理科系かも、、。
たまにアインシュタイン系学者風のおじさんが難しい展示の前でメモを取ってる、、謎の博物館。
ワットの蒸気機関とか電気系展示、メッサーシュミットとか興奮。
遅い昼食はとっても久々に「ホウフブロイハウス」に突撃。
平日、季節はずれ、かなり遅い昼とあって1Fの1200人収容のホールは
半分くらいのの入りですね〜。
予約はできないので季節には突撃必須ですが、、。
まずは、「Helles」のオリジナルビール1リッター。それと定番である豚のすね肉
「シュバインスハクセ」、ウインナー盛り合わせの「ブルストテラー」。
これでガンガンやるもさすがに1リッターは効きます。
「Helles」は薄い」って言うような意味。日本のピルスナータイプよりモルツの味が
主で苦味は低いです。
まずはこれ一杯てのがバイエル地方の飲み方です。
そんで次が「ヴァイスビアー」ですな〜〜。これは濾過してない小麦が多いむっさ
美味いビールです。ヴァイスは白いって意味だす。
左:バイスビアー 右:シュバインハクセ
その後、おねえさんさんから、2EURで、かごに並べた「プレッツェル」を買いました。
「シュバインスハクセ」は豚のすね肉を焼いたものですが、皮の部分が揚げたようになっておりとっても美味です。
そんなホウフブロイにも「ツアーレン・ビッテ!」(お勘定おねがいします!)です。
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左:ホウフブロイハウスのみやげやさん。記念ジョッキです。右:店内風景
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その後ふらふらするも粉雪舞散る将軍像のある古い建物と王様のレジデンツまで行軍!
有名ワインハウス「プファルツアー・レジデンツ・バインシュウトーベ」に突撃。
フランケンの白ワインを中心に飲みましたが、1ショットからでいろいろ飲むのに
お手ごろです。
ワイン2杯と微炭酸の水ですっかりギブアップナイトです。
(オーダーしたものはウエイターがコースターに値段を書き足して行きます。
グラスの底に見える落書き数字がそれですのん、。
チェックの時にその落書きみたいなのを足し算して精算です。)
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なんかえ〜雰囲気のワインハウスです。かなり小さなショット売りもあります。
2日目は定番を押さえたゴールデンコースです。寒気が来ていて、たまに雪が舞います。
どこも気取ってなくて庶民的な店ばかりです。安心、安全、定番、廉価といったかなり高得点ゲットです!
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