二胡を持参して杭州をたずねる旅 2011  2011杭州レジャー博覧会ジャパンウィークへ参加 劉鋒二胡研究会 

2)先生ぶち切れの巻     

湘湖の屋外特設会場

前夜、日本から杭州のホテルに到着時間も遅く、やや疲労感の有る本番。ホテルから会場までバスで向かいました。

到着後すぐにチューニングと昼食です。劉鋒先生が個々人のチューニングをすべてチェックします。

先生は発表会とは違うということで、ひどく慎重に丁寧にチューニング。演奏会は発表会よりもかなり音程を大事にしています。

主催者が準備した弁当を控え室の外で食べました。

全t外に辛い味の調理でしたが、昨夜のホテルの料理よりかなり美味い!ってのが個人的感想です。(笑)

日本で言うところの「ほか弁」つ〜感じで暖かいお弁当です。

事前に音響チェック程度のリハーサルをするとのこと。

全員椅子の位置を確かめて、え〜と、、どうも先生の音も聞こえないし、モニターから音が聞こえないので合わせるのがかなり困難、、。

一同微妙に不安が漂う。こりはうまく弾けませんやん!


マイク20本の予定が5本しか無いとのこと。これは大ピンチ!

劉鋒先生は日本人ディレクターのK氏に「マイクを持ってくればいいのよ!!」とぶち切れ、。

さらに現地中国人の音響さんに中国語でまくしたてる。

そうこうしてる間にピンマイクなど出てきて、そこそこのところで不時着っす。


特設会場遠景。リハ前に出されたおいしいお弁当。お天気も良くて良かったです。



現地スタッフともめてる先生。めっさ強お〜いす!
日本人ディレクターK氏もヘロヘロっす。

詳細は劉鋒先生の特別サイトに掲載。http://www.officeliu.com/koushu/koushu.htm



 

本番終了後はレジャー博覧会の屋内展示場の建物に移動。

ここのハイライトは南宋時代などの絵巻物の人物がアニメーションで動く展示です。

しかもかなり巨大で画面が波打っててなかなかの迫力です。