弾丸トラベラーシリーズ 「ホーチミンの雑貨屋を訪ねる旅 2011」  10,Aug,2011-14,Aug,2011

久々のホーチミンです。夜間発進、早朝帰還の弾丸トラベラー作戦です。

ネットで廉価のフリーツアーを多数検索するも、すでに目いっぱいで、全日空のなら予約可能とのこと。

今回はネット駆使作戦のため 有名でもない旅行社だけど「安い!」というやや心配な予約。

メールのやり取りを何度かやって、ややお値段が高めの設定ですが予約成立。

今回は長女のベトナム「
かわいい系の雑貨買いまくり」の旅のアテンドと、経済が爆進中でお仕事何かとベトナム談義のホーチミンの現況

見聞がメインでする。

今回は掲載の写真は大きめモードでやりますよ!

    

ドンコイ通りに面していて、市民劇場のとなりという絶好のロケーション。
宿泊の「コンチネンタルホテル」1878年 フランスの旅行者用に建設された古いホテル。
カトリーヌ・ドヌーブ主演の「インドネシア」にに登場。1Fには開高健の部屋も、、。

市民劇場(夜はライトアップされてます)


■さてさて、準備もゆるゆる、しかも2泊4日のおじさんにはややしんどいハード弾丸トラベラー。

日本がめっさ暑い中、もも〜〜って感じで成田空港からホーチミンに向け夜間飛行。

2時間の時差ですのでやや眠いって感じで夜中に到着。ホテルにチェックインして、ホテルの近所にあるサークルKを物色。

通貨のドンの単位が大きすぎるし、しかも物価が安いので、ちょっと慣れるまで時間必要。カップラーメンとかジャンキーな食材を購入。

このラーメン、フォー系のインスタントがかなり美味い!ってんでお嬢様大量に買占め作戦でするよ。

  
(左)
とりあえず近所のサークルKで買ってきた食品の一部。ポテチとカップめん。
カップめんには折りたたみのフォークが内蔵されているのだ。「333」はベトナムのビール。「バーバーバー」つ〜発音。
(右)袋の麺。大体が鍋を使わないで、チキンラーメンモードでお湯をかけるタイプっす。かなりうまい!!


■ホテル・コンチネンタル・サイゴン。旅行者のコメントを見るとかなり厳しい方も居ますね〜。

日本のビジネスホテルとか都市ホテルを期待するとだめですが、ヨーロッパの伝統あるホテルになれていたらかなりGOODです。

4つ星ホテル
★★★★、個人的にはかなりOKモードなり。

さすがに古い建築なんで夏を旨として設計されてます。

当然エアコンを前提としていませんで、廊下は半屋内構造で風が通るように設計されております。そんなフランス風のリゾートホテルモード設計。


 日中は外気とつながっていますので、さすがにちょっと暑いっす(笑)。

家具や作りはコロニアルでなかなかえ〜感じですよ〜。古いの好きならオールOKね!

 
ちょっと古めの椅子とベッド。家具がいい材料で作ってあります。


 
部屋の中からドアを写す。細かい作りこみです。右はワードローブ。  階段の手すりもちゃんと作ってあります〜。ちと暑いす〜。部屋の鍵はさすがにちゃんとしていて、ここはヨーロッパの古いホテルより立派で非接触ICのカードキーです。このあたりは安心材料。

 
ちょっと古い設備ですが、バスタブもあるし〜〜。              ワードローブの中。カービングされたハンガー。彫りこんだ飾りつきでっす!

 
卓上のペンたても彫りこみで作られてます。                しょっとシンプルなビュッフェスタイルの朝食。フォーやおかゆもあります。

■翌日は朝からメコン川クルーズ。2時間ほど車に乗って南部のミトー(My Tho)という地区まで行きます。

無料の高速道路もできてるし、交通ルールも微妙によくなっていています。相変わらず猛烈に多いバイクも皆さんヘルメットしてる。

その上信号や横断歩道もかなり増えてきてました。大人2人+子供2人の計4名がリミットです。

以前はバイクに家族5人乗ってぶっ飛ばしてるシーンも多数ありましたが、今回はおおむね1〜2人でするね。

ヘルメットもカラフルだし、かなりの女性ライダーがおしゃれなブラジャーの半分くらいのカラフルなマスクをしています。


メコン川の中洲に上陸。川を渡す遊覧船や漁船がたくさん留まっています。


中州に降りると南国のフルーツが山盛りなり。


食べ放題の南国のフルーツ。パイナップルが一番おいしいはずだ!と思うのはあっしだけではなかったよ〜!!

■メコン川くだりの後はお食事。相変わらずのエレファントフィッシュです〜〜。

ミトーから15分ほどのところにある「メコン」なる観光用レストラン。

観光バスとかがど〜〜んと乗り付けて、このエレファントフィッシュなどの料理でもてなすのでする。

ベトナム料理がひと通り出てくるのですが、メインは何たってこのエレファントフィッシュ。

これをアオザイを着た給仕のおねーさんが料理用の手袋のまま、手でむしって、茎にら、春雨などをトッピングして生春巻きにしくれます。

生春巻き、魚のフライ、揚げ春巻き、麺が入った鍋、、など取りあえずコースっぽいの。




表面の白い薄い物質はうろこでする。(笑) 
うろこも揚げてありまして、パリパリの食感。食感は鶏肉モードでしっかりしていて、見た目よりかなりおいしいいっす。


アオザイのおねーさんが魚を手でむしってから、生春巻きにしてくれます。




もちを丸く膨らませて揚げるお料理。中は中空。これをはさみで切っていただきます。ちょっと甘いお菓子の感じ。

この後2時間かけてホーチミンにバック。エアコンが効いた車は天国でして、すっかり寝こけてました。

夜は屋台探検、、ってことでしたが、夜風が入るレストラン、、がお答え。それまで国営のスーパーや雑貨屋さん短剣〜!