パツキンを訪ねる旅 2007 Vol.4 Chicago 

   

パツキンを訪ねる旅 2007 Vol.4 Chicago」      2007/3/2〜3/8

おばちゃん運転手〜カラマズーナイト

さてさて、ようやくお仕事モードの本日。

シカゴの「O’Hare空港」からカランマズー空港に向けて移動です。

シカゴ空港の名称がO’Hareなんですがハチオンは「オヘア」どすな、。どうも英語っぽくないと思ってたのですが、シカゴ空港の

国際線から国内線に行く通路にその答えがありました。第二次世界大戦時のヒーロー、エドワード・オヘアからとったようです。

そんでオヘアが乗ってたF4F−3 ワイルドキャットがど〜〜んと展示してありましたす。

後継のヘルキャットまでは米国海軍の主力戦闘機ですが性能はゼロ戦よりはあかなんだのです〜。

  
ワイルドキャット ずんどうでかっちょ悪い〜〜!

シカゴ オヘア国際空港からは小型ジェットです。

米国国内の移動はこの手の小型飛行機が多く、電車のように5分〜10分刻みにバンバン

出発しています。ボーディングブリッジを使いませんので空港で違う行き先の飛行機に

乗ってしまう恐れもあります。カラマズー行きの飛行機もどれか解からず、地上整備員に

聞いてようやく解かったのですが、実はどこかに行き先が書いてある?のかも、、てくらい

たくさん同じ飛行機がバンバン出発しとります。


そんで機長つ〜か、運転手つーか、ギャーギャー騒ぐアテンダントだと思ってたオバちゃんが

実は運転手でした。駐機場から滑走路まで時速100kmくらいの猛スピードで飛ばしてまして

ややキケンな兆候です。機内アナウンスはすごく早い英語でなんだか全然わかりませんどす〜。

そんであっというまにカラマズー上空。

おおお!機体が突然傾いて急旋回っす!ひ〜〜、飛行場の滑走路に羽の先が当るのではない

かと思うようなアクロバット飛行です。しかも着陸はすごい「しりもち着地」で大衝撃!

そんでもってめいっぱい急ブレーキで停止で無事到着。

機内はざわめきとどよめきで盛り上がってまして、となりに座ってたアメリカ人のおばちゃんも

「安堵とびっくり、、で助かった!」って顔して笑ってましたす。

暗くなったカラマズー空港はとても小さくて建物は小学校の体育館くらいです。

さてさて明日からお仕事ですがホテルにチェックインしてまずはお食事。

しかし地方都市なんで夜はめっきりどこもお休みです。しかも本日は日曜なのでなおさら〜。

唯一日曜日もやってるお店をホテルで紹介してもらって突撃。



またしても揚げ物攻撃作戦です。やっぱりメキシコっぽい料理は相変わらず多いですし、これに「カラマリ」を混ぜたコンボ。

それとチキンが入ったサラダ。ビールは自家醸造のようで大きな銅のタンクがあります。

ウェイトレスのおねーさんお薦めのビールを注文。

しかしビールはやっぱドイツだすな〜。う〜〜んって感じで油ギトギトで夜が更けて行くのです。

 
OLDE PENINSHULA お薦めのビールとチキン入り生野菜サラダ


メキシコモードにチーズ攻撃プレートとカラマリ揚げ物コンボです。

おまけ:

日本に向うシカゴ空港での最後のアメリカ食。

やっぱり「
バッファーローチキン!」を頼まねば、、ってんで、またしても油地獄ですがピリ辛のを頼みました。

これにバドワイザー、。この手の大量揚げ物は、
おばちゃんじいちゃんばーちゃんねーさんも皆さんぺロリと

食べちゃうのですよね、。みんな胃拡張やな〜絶対、。 つ〜ことで、See you!



 


本拠地「私の二胡の場合 My ERHU」