ベトナム探検記

「アオザイ」を訪ねる旅 2004 その4

ベトナムの民族音楽事情   ビデオクリップ付!

 

民族楽器の記念切手 二胡はあぐらをかいて弾いています。  椰子の木で創られたミニチュア

ダンバオ生演奏

ベトナム音楽を聴きながらご飯を食べよう〜ってんで行った店がここです。偶然にもダンバオがおいてあり生演奏を聴けました。

広い食堂なのでアンプを通してまして正確な音ではないかもしれません。

 

  お店に到着が早かったので演奏前に撮影。

     

アオザイ姿の琴の女性とダンバオのねーさん。この写真は調弦中です。親子と娘かもしれません、なんか雰囲気はそんな様子。


ダンバオ生演奏ビデオ  
WMPですが、900kB越くらいあります。
ビール飲んでます。しかもデジカメなんで手ぶれがかなりあります。



ベトナム南部の民族音楽 (メコンデルタ地帯) 


メコンデルタ地帯で聞いた民俗音楽。トリオの演奏がメイン。楽器の演奏とアオザイ女性の歌とかアオザイ娘の合唱なんかも

フューチャーされていました。

両方グループとも、二胡(ダンコ(ダンニ)/Dda`n Co' (Dan Nhi)、ギター、月琴という組み合わせです。

  

(左)中央のじいさんは膝に挟んで演奏してます。リズムはギターのおじさんがカスタネット状の楽器(シェン・ティエン、モ/Se^nh Tie^`n, Mo)を足でふんずけてやってます。右には月琴おじさんが居ます。

(右)本当はトリオなんです。左の月琴のおじさんは、むっさ上手くて渋い奏法です。その隣の帽子を持ったおじさんは、旅行者なんですが飛び入りで「喉」を披露してました。どうもリクエストしたようですが、それに合わせて皆さん合奏してました。一番右の親父は右足の裏と左足の膝で挟んで弾いてます。


じいさんの演奏ビデオ  
WMPですが、650kB越くらいあります。